総合内科よわ医の貧弱ブログ

貧弱な総合内科医が好きなことを好きなように書きます。

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投資は必須の時代になっている

スタッドレスタイヤって高い!

 めっきり寒くなりましたね。私の住んでいる地域は雪がほとんど降らないので、今までは1年中ノーマルタイヤで過ごしていました。子供がある程度大きくなったので、スキーに連れていきたい!と思うようになったんですね。

 

 ということで、家の近くのタイヤ館でスタッドレスタイヤに履き替えてきました。タイヤ館はブリジストン系列なので、タイヤはブリヂストンのものしか選べません。店員と相談して、DM-V3というものを選びました。

 

驚いたのは、その価格です。何と、トータルで20万円を超えてしまいました。。

相場が分かりませんが、まさかこんなにかかるとは思っていませんでした。命にかかわるものなので、お金をかけた方が良いと思い、結局購入しました。多分、そんなに距離は走らないので最低でも5年は粘りたいと思います。

 

 何はともあれ、スキーに行くのが楽しみです。年末に行くことは決定していますが、もう1回はシーズン中に行きたいですね。こんだけ高いタイヤ買っちゃいましたし。

投資はやる、やらないを選ぶ段階ではない

 今回のタイヤに限らず、すべてのものが高くなってきていますね。にもかかわらず、給料ほとんど上がっていません。残念ながら、この傾向は今後も変わらないでしょう。

 

 たまに医者なんだから金持ってるんでしょ?いいよねー金に困っていなくて、みたいなことを言われることがあります。そのたびに、まだこんなことを思っている人がいるのか・・と何とも言えない気分になります。

 

 確かに、医師の給料は高いです。

andcareer.co.jp

 

 年齢や地域、開業しているかどうかで大きく変わりますが、私のような勤務医でも1000万は余裕で越えてきます。

 

なにが金もらってないだよ、この大ウソつき!と言いたくなった方、ちょっと待ってください。詳細は医者とカネについてまた記事にしようと思っていますが、簡単に言うと医者って

 

  • 税金でがっつり持ってかれる
  • マネーリテラシー低い人が多い
  • 給料が早期に頭打ち (一流企業のサラリーマンに追い抜かれる)
  • 支出を減らすのが下手なのに、負債を抱えるのが得意

 

 こういう傾向にあるんですね。はっきり言って医者ってお金持ちになるという意味ではむしろ不向きであるとさえ思っています。ここで言うお金持ちというのは資産をどんどん増やし、負債を減らすことができる人という意味です。

 

給与所得がいくら増えても、資産を増やせなければお金持ちにはなれません。もはや医師の金持ち神話は崩れ去っています。自分で資産を増やす努力、すなわち投資が必須と思っています。

 

どんな投資をやっていくか

 新NISAは必須でしょう。自分が分かっていなさすぎなのかもしれませんが、新NISAに頭を使う必要はないと思っています。インデックスファンド (オールカントリーやS&P500)にできるだけ短期で多くのお金を突っ込む、で終了です。

 

 いつかはアメリカ以外の国が覇権を握るのかもしれませんが、私が生きている間に起こる確率は、そんなに高くないのではないかと思っています。

 

 問題はそれ以外の投資です。投資に割ける時間が今のところあまり確保できないので、やるとしたら個別株 (高配当含む)やETFに手を広げることを考えています。正直なところ一番興味があるのは不動産投資です。いずれにしても、しっかり勉強せねばなりません。

 

 医師はお金持ちではないとは言いましたが、一つだけ明らかな利点があります。それは勝負を仕掛けるための種銭の準備がしやすいということです。働けるうちにハードワークをして種銭をためる、今はその時期かなと考えています。

 

さいごに

 実はいままでこのような日記っぽいことは書くのが憚られて書いていませんでした。

最近記事を書くのに少し考えすぎている気がしてきたので、皆様にできるだけ役に立つ範囲でこのような記事も書いていきたいと思います。投資に抵抗がある方も、今後日本で生きていくのであれば避けて通れない事項です。新NISAさをきっかけとしてぜひ検討しましょう。最後まで読んでいただきありがとうございました。