はじめに
気が付いたら1か月以上もサボってしまいました。毎日のようにブログを更新されているブロガーの皆さん、本当にすごい。典型的なブログが続かない人になりつつあります。。
さて、本題に移りましょう。私は今アラフォーなのですが、若いころと比べてめっきり見た目に対するこだわりが薄れてきてしまいました。このままではいかん!と思い、最近はまた髪型やら服装に気を付けるようにしてみたら、これが予想以上に得るものがあったで記事にしてみようと思います。
なぜ見た目に無頓着になるのか
理由として
- 女性にもてたいという意欲の低下
- 老いに対する諦め
- そもそも私服で過ごす時間が短い
等があると思います。一つ一つ説明します。
モテ意欲の低下
私に限らず、世のアラフォー男性も私のように無頓着になってしまう人は一定数居ると思います。そもそもなぜ男性が見た目にこだわるか?とい言えばやはりモテたいから
でしょう。
しかしながら、アラフォーともなるとすでに結婚をしていたり、結婚していなくても恋愛市場においては最前線にいることは難しくなります。若いころのように心の奥底からモテたいぜー!というエネルギーをわき起こすことはなかなか難しいですね。
なかには何歳になってもギラギラしているような方もいらっしゃいますが、、
老いに対する諦め
正直なところ、アラフォーになるまで「ああ、俺老けたな」って思うことはほとんどありませんでした。人生においてまず老いたな、と感じるのがアラフォーではないでしょうか。
具体例を挙げると、肩こりが治らなかったり、筋肉痛が来るのが遅れたり、白髪がどんどん増えてきたり、集中力が落ちているのを感じたり、、キリがありませんね笑
残念ながらこれらの老いに対して、多少誤魔化すことはできても無くすことはできません。老けちまったなーとやさぐれてしまう気持ちはよくわかります。
私服で過ごす時間が短い
医師は仕事中は白衣+スクラブで過ごします。そのため、白衣とスクラブはこだわって多少高くても良いものを選んでいます。しかしながら、私服で過ごすのは朝と帰りの通勤時のみです。
しかも、今の職場だと週の半分は車通勤であり、田舎なのでそもそも人とと会う事すらほとんどない。鼻毛が出ていようと寝癖が爆発していようと、誰にも気が付かれないという環境なのです。
さすがに鼻毛や寝癖は朝直してから出勤していますよ、念のため。
やはり見た目に気を配ろうと思ったきっかけ
そんなダメダメな私が、やっぱり見た目に気を配った方が良いなと思ったのは些細なことがきっかけでした。普段私は寝癖は直すものの、ワックスやらジェルやらをつけることは皆無でした。
ある時前髪が目にかかるようになってきて、鬱陶しく感じていたのです。かといって、前髪以外はまだそこまで長くもないので、美容院に行くほどでもない。。この前髪どうにかならんものか?と思いyoutubeで調べてみたところ。。
今はいい時代になりました。髪のセットの仕方が動画で好きなだけ見られるのですから。久しぶりにちゃんとドライヤーからしっかりとセットをしてみました。
自分で言うのもなんですが、単純に多少若く見えるようになりました。そして、意外にも周りからの評判がよかったのです。私はすぐに調子に乗るので、せっかくだから続けてみようと思ったのでした。
実際に変わったこと
実際に少しだけ髪型や服装に気を使ってみて何か変わったのか?3点気が付いたことがあり、
- 自分の格好が予想以上に見られていることに気が付いた
- 単純に気分が良い
- やっぱりかっこよい自分でい続けたい
結構見られている!
髪型を変えただけですが、職場ではかなり突っ込みをいただきました。もちろんほとんどがリップサービスでしょうが、仲の良い医師や看護師からは「こっちの方が絶対に良いよ、セットしないのはもったいない」と言われました。
自分の見た目なんて誰も気にしていないだろうと思っていたのですが、そうでもないんだなーと思いました。そもそも私の仕事はある意味接客業なので、やり過ぎは厳禁ですがやっぱり最低限の身だしなみは重要であると再認識させられました。
気分が良い
私は顔の造形は良くはありません。ですが、ある程度ちゃんとした服を着て髪型をセットすれば誰でもそれなりにはかっこよくなれると思うのです。
ちゃんとした服、というのは何もブランドもののような高い服ではありません。重要なのはコーディネートです。服や髪型にはある程度決まった組み合わせやセットの仕方があります。それをそのまま取り入れればいいのです。ネットにいくらでも転がっています。
単純に自分のお気に入りの服や髪型をしていると、ちょっと大げさかもしれませんが自信がわいてきて気分が良いんですよ。通勤の時だけしか私服で過ごしませんが、それでも全然気分は違いますね。
かっこいい自分でい続けたい
上でも書きましたが、誰もが老いには勝てません。でも、この考えって残念な考えだと思いませんか?若い時が人生において最高で、おいてきたらあとはひたすら下り坂。。ってことになりかねません。
私はそんな人生嫌ですね。全力で反発して生きていきたい。年齢を言い訳にしたくないな、と常々思います。。理想は年をとればとるほどおもしろくなる、そんな人生です。
見た目も同様で、年を取ったからかっこよくなるのは無理なんてことないでしょう。
体型を維持する、年齢にあったコーディネートを考えればかっこよくあり続けられるのでは?と最近は思うようになりました。
さいごに
ちょっと見た目に気を配るだけでも自分に自信がついて、より気分良く人生が送れることが発見できた、というお話でした。
もう自分はいい歳だから、なんて思っているそこのあなた!きれいごとかもしれませんが、何を始めるのにも年齢なんて関係ないのではないでしょうか。
だまされたと思って、ちょっと自分の見た目をいじってみましょう。私のように新たな発見があることを願っています。