いけてないディーラー達 - 総合内科よわ医の貧弱ブログ

自分は田舎に住むようになったのもあり車には結構興味があります。数年前に車を購入した際にいろいろなディーラーを回ったが、毎回残念な体験をする羽目になったので紹介しようと思います。

全く質問に答えられない若手ディーラー

某国産大手メーカーのディーラーに行ったときの話。見積もりがほしいと告げると、対応してくれた。見るからに若そうな兄ちゃん、爽やかな感じは好印象であったのだが。。

良い機会なので、質問をしてみることにした。

よわ医「今他社の○○○という車も気になっているんですよ。あの車と比べると、今見積もりしていただいている車はどんなところが良いですか？」

自分としてはそんなに難しい質問をしたとは思えない。もし自分がディーラーの立場だったら、これはチャンス！と思ってあること無いことまくし立てて買う気にさせてやるぜーーと思うところである。ところが、どのような返答だったかというと。。

若いにーちゃん「(´∀｀*)ｱﾊﾊ」

なんだこの笑いは！？まるでサンドウィッチマンに何言ってるかよくわかんないっすね、と言われたような気持ちになった。言われたこと無いけども。。

とても変な空気になり、見積もりとサービスのティッシュをもらい180度ターンしてすぐさま店を出た。もちろん車は買わなかった。

某ドイツ車ディーラー、中古車目当て認定を食らう

死ぬまでに1度は外車に乗ってみたい、という思いがありある日ふらりと立ち寄った某ドイツ車ディーラーでの話。医者も結構乗ってるメーカー。前回の反省を生かし、今度はベテランの人だと良いなーと思いつつ入店。受付の綺麗なねーちゃんに案内され椅子に座る。まもなく脂ののりきった中年のおっさんが来てくれた。

車の希望を伝えるのだが、なんだか話が噛み合わない。希望を伝えるたびに、うーんとか唸っている。そして最終的にこのおっさんが考えていたことが判明した。

よわ医「色は黒がいいと思っているのですが」

脂ギッシュ「あー今黒はおいてないんですよ。白じゃ駄目ですか？」

ここで私はようやく理解した。この脂ギッシュ、俺が中古車狙いだと勝手に決めつけてやがる。だから自分の店の在庫のことだけ考えているのだ。

よわ医「うーん、白ですか。。」

唸っていると、

脂ギッシュ「まあとりあえず試乗だけでもしてってください (ニッコリ)」

どうやら彼の中で私は買わない人リストに入れられてしまったようだ。試乗する気も失せかけていたのだが、ヤケクソで試乗はした。ディーラーの残念さと裏腹に、車は良かった。

なるほど、自分は金を持っているようなオーラは皆無らしい、勉強になったぜ(涙) もちろん車は買わなかった。

某国産硬派系ディーラー

硬派というのは完全に自分のイメージなので、実際のところはわからない。少なくとも若いねーちゃんが乗っているイメージは無いメーカーである。が、意外や意外担当は若いねーちゃんであった。若いにーちゃん、脂ののりきった中年で失敗しているので今度こそ！と期待に胸が膨らんだのだが。。

一言で言うと、常識が無かった。連絡は常に3-5日前で必ず電話。出られないことも多いのでメールにしてくれと言っているのに。。役所に行かないと取得できない書類を3-5日前に言われても取りに行けるわけ無いでしょうに！！毎回行く度にストレスがたまったが、車自体は素晴らしく、購入を決めた。購入が決まったら油断したのだろう、明らかに手を抜くようになった。

そして、購入して数ヶ月たったある日、いきなり連絡が来たのである。

若いねーちゃん「よわ医様でしょうか？こちらで不手際がございまして・・」

はあ、またですか、と思い

よわ医「どういった内容でしょうか？」と問うと、、

若いねーちゃん「部品を付け忘れたことが発覚したので、今週末にディーラーまで来ていただけないでしょうか？」

一瞬何を言っているのかわからなかった。部品を付け忘れて、それに気がつくのが数ヶ月後ってどういうことだ？しかもなんで自分が足を運ばなければいけないのだ？普通そういうときってそちらが足を運ぶもんでは？？普通のディーラーに世話になりたいと心の奥底から思った。

車には満足しているが、このメーカーで次の車を買うことは無いだろう。